ブラックでもお金を借りたい。なぜ、我々ブラックはそんな突拍子もないことを考えてしまうのでしょうか。
まずひとつ考えられるのは、我々ブラックはお金への執着が酷すぎるということです。
お金への執着がひどいと、お金持ちにはなれません。
いや、金持ちは金への執着半端なし!と思う方は、一度立ち止まって考えてみるべきでしょう。
執着は私たちを混乱させ苦しませます。
執着をなくせば、気づくとお金がたっぷりと手元に残ることでしょう。その事実をお伝えです。
お金を使ってしまうということ
ブラックがお金に執着を持っているのは当然です。
お金を借り過ぎてしまった、まだ遊びたい、呑み食いしたい、ブランドものを買い漁りたい。
そんな欲望ばかりが頭を支配し、そのストレスからちょっとしたお金で散財してしまうといった行動を繰り返すわけです。
では、金持ちはどうでしょうか。確かに金持ちはお金を使いますが、一方で執着はありません。
どちらかというと、お金を支配しているといって良いでしょう。
ブラックは、お金に支配されている人種であり、執着から全く良いものを生み出すことができていないのです。
お金持ちは財布に1万円があったら投資するかもしれません。
ブラックはその1万円に強い執着を持っていることから、どれだけ遊べるかを考えます。
まずすべきは返済なのに、それすらも頭によぎらないほどにお金に執着しているわけです。
なぜ執着を手放すとブラック脱出か?
さて、本記事で最も伝えたいことは、なぜお金への執着を手放すとブラック脱出につながるのかといった事実です。
お金というのは、稼ぐ稼がないは別としてどんな人にも平等な価値を持ちます。
美人だからといって100円が1万円の価値を持つわけではありませんし、どんな貧乏人だって100円は100円の価値です。そして、お金は働けば稼げるわけで、使えばなくなります。
さて、上記でお伝えしたように金持ちは1万円を投資に使うかもしれません。それが11000円になることもあれば、9000円になることもあるでしょう。
しかし、金持ちはその増減に一切の興味を持ちません。
だから何、です。一方、ブラックは財布に100円を入れても使ってしまい所持金はゼロ。
財布に入れておけば100円が増減することはありませんが、確実に100円は残ります。
ここがポイントで、執着をなくせば財布のお金に興味がなくなるのです。
すれば、1日100円、1ヶ月で3000円、年間で4万円近くを貯められます。
その額が多ければ多いほど、返済が早く終わりますよね。これに気がつける人物しか、ブラックを脱出できません。
まとめ
使えるお金が増える、返済が早まる。
暇があれば働くようになるわけですから、借金が減っているのに収入は増えます。
すれば、執着のない人間にブラックOKの金貸しが手を差し伸べてくれるようになるわけですよね。
困った時だけ使う、いやこれから生きたお金の使い方を考えながら行動するのかもしれません。
お金。
お金。
お金は、もはやただの道具と考えるべきでしょう。